残念だけど縁を切りました
ごきげんよう ウメ子です。前回のブログでは過去に人からお金を貸してほしいと二人に言われたことについてお話をしました 一人目の話もかなり非常識な内容でしたが今回も負けていません(非常識を争ってどうするんだ！って話ですがね)
私には過去に幼馴染で親友と言える人がいました 彼女は複雑な家庭で育った人でしたがとても明るくて面白い人でした 私が口うるさい母親に育てられ真面目だったからなのか彼女の自由奔放なところに惹かれたのかもしれません
大人になってからも家族ぐるみのお付き合いをしていましたがお互いの結婚相手もかなりタイプが違うし子育ての価値観も全く違います お金の使い方も派手な友達…『お金が無い！』が口癖でした 段々と私の気持ちも変化していきました しかし、そんな時に彼女はご主人の女性関係が原因で離婚したのです その後、癌になってしまいました。
私は気持ちを切り替えて彼女を支えました 欲しいものがあれば差し入れを用意して遠い病院まで小さな子供二人を連れてお見舞いに行ったりしましたが彼女は当たり前でしょ？友達なんだから！という態度だったのです 私も器の小さな人間なのかもしれませんが感謝の気持ちを少しは伝えてほしかった…
その後、癌は寛解したのです あの時は本当にふたりで喜びましたねぇ…喜んだのもつかの間彼女にはガン保険が入っていましたが散財してしまって保険金はあっという間にゼロに…生活が荒れていく友達にもうできる事は無くなりある日友達から『もうウメ子とは離れたい！ウメ子といたら甘えてダメになってしまう』私は一方的に言われてなんて勝手なんだと腹が立ったのと、もういいわ…と彼女との関係が終わる事に少しホッとしたのを覚えてます。
それから数年が経って彼女から話をきいてほしいと電話がきました 再婚した事、再婚相手が病気で亡くなった事、借金があること、親とはお金のトラブルで疎遠になっている事…。聞いていた私も答えようのないくらい嫌な気持ちになっていたら『昔の親友にお金貸してなんて絶対に言わないから安心して！私だってそんなことしたら最低だって分かっているから』 それからは悩みを聞いて電話をきりました
そして翌日に『やっぱり、お金を貸してほしい お願いします』とLINEがきました もうすっかり呆れてしまった(-_-;)もちろん断りました それからも時間関係なく早朝や深夜に電話がきましたが出ませんでしたよ もう話すことは無かったですからね…あんなに仲の良かった友達だけどもう未練はありませんでしたよ
お金にだらしない人には関わってはいけません 良いことなど一つもありませんからね(*_*)皆さんもお気を付けください。
本日も読んで下さりありがとうございました
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