上野の森美術館へ…

上野駅【翼の像】
ごきげんよう ウメ子です。娘夫婦に誘われて上野の森美術館で開催されている『五大浮世絵師展』へ行って来ました この日はお天気にも恵まれて気持ちの良い日でした

上野中央改札口近く
いざ、上野の森美術館へΣ(´∀`;)今の季節は徒歩が苦痛ではなくアラカンの足取りも軽い(笑)もう夏はこないでぇ~(-_-;)と心の中で叫びます

アラカンの後ろ姿披露(笑)
おっ!見えてきました!これは見ごたえに期待大です(´▽`*)五大浮世絵師とは歌麿、写楽、北斎、広重、国芳です この中で自分の推しは誰になるんでしょうか?館内に入るのが楽しみになってきました♪

北斎好きだなぁ…

役者絵の写楽

美人画の歌麿
さぁ~入館しました お手持ちのスマートフォンで聞ける音声ガイドの無料サービスもありますよ ナビゲーターは歌舞伎俳優の尾上松也さんです 江戸時代の文化など、鑑賞ポイントをわかりやすく解説。絵師にまつわるエピソードも交えて案内してくれます(´▽`*)

尾上松也さんサイン
写真撮影が出来る作品が限られています ほんの少しですがアップさせていただきます。絵心がさほどないウメ子でもとっても感動致しました ご覧あれ!

葛飾北斎(1831)頃

五百らかん寺さざえどう
葛飾北斎はとても繊細なタッチで藍色、青色使いが多いように思いました 五百羅漢寺は江戸の名所のひとつでした(現在の江東区大島町付近)着物の袖まくりをして涼みながら富士山を眺めているのでしょうか…

歌川広重(1833-34)頃
旅人や土着の人々の哀歓や四季折々の自然の風物、人情を詩情豊かに謳い(うたい)あげ、当時人気だった弥次喜多もどきの滑稽な人物を画中に組み入れ爆発的な人気を博した 広重はこのシリーズで一躍人気絵師になったそうですよ

歌川国芳(1836-37)頃
斬新な構図でダイナミックな力強い絵柄で迫力があり『武者絵の国芳』と称されました 風景画や美人画、役者絵など多くの力作を残しているそうです

ショップで手ぬぐいとメモ購入

五大浮世絵師展は7月6日まで開催されています 開館時間は10時~17時までとなります 観覧料(税込) 当日券 一般¥2000でした
本日も読んで下さりありがとうございました。
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