統合失調症と診断された娘…家族の苦悩は8年間も続いた…誤診の怖さ

病気

誤診と分かってから投薬していた薬を体から抜く事の大変さ…

ごきげんよう ウメ子です。

前回のブログ『誤診をされた娘…家族の苦悩は8年間も続いた過去』の続きです

前回の記事を読んで頂けたら話が分かりやすいと思います🙂‍↕️

娘は元々はアクティブな性格 高校を卒業してからは通院しながらバイトしたり洋裁教室に通ったりと自分なりに頑張っていましたね…😊

しかし、調子の良い日がひと月続くことは無くて仕方なくバイトを辞めたり😔もっと体調が悪い時は入院したり😔(この時点で主治医は5人目)

この時の私は『いったい娘の人生はどうなってしまうのだろう…🥺』

私達家族は…娘は…なぜこんなに辛い毎日を過ごさなければならないのだろう…

統合失調症という病気が心底憎くなりましたね😢

だけど人はずっと悲しんで😢生活を続けるのもストレスになるから😣

娘の精神状態や体調が落ち着いている時はショッピングや外食に行ったりもしたんですよ😊

8年間ずーーーっと辛いままではここまで頑張れませんでした

大変な時も💦家族の心が壊れないように楽しいことをしたり

私も娘の体調の良い時間の合間に友達と会ったりと…☕✨(けれどいつも携帯は気にしてる)

そんな生活が7年くらい続いたでしょうか…

そして、その日は突然きたのです

夜になって娘が居ても立っても居られないくらいに具合が悪くなったんです😰

そして急患として『統合失調症』の名医がいると言う病院へ連れて行きました

病院では今までの経緯を最初から細かく説明して

この日からまた入院生活です😢とりあえず先生からの説明待ちになり…数日後…

『お母さん、娘さんは統合失調症ではないです!統合失調症は順序だって説明する事が苦手ですが娘さんは普通に説明が出来ますよね?どうして今まで間違った診断をされていたのでしょう😰』

私はあまりにも驚いて『本当に統合失調症ではないのですか?😢』と訊き返しました

何人もの精神科医に診てもらい全員が『統合失調症』と診断して娘に何年も強い薬を服薬させたことに強い憤りを覚えました

娘は全く違う病気だったのです

先生が娘に言いました長きに渡り間違った大量の投薬を続けてきたので薬を身体から抜かなければなりません 辛いけれど頑張れますか?それをしなければずっとこのまま辛いよ だったら辛い治療だけど治そうよ!』

娘は『頑張って治します!』と言ったのです

しかし、ここからが娘にとってはとても辛い辛い治療になりました

お見舞いはなるべく行っていましたが娘を見るたびに本当に良くなっているのか?

この病院から出たい!と私に何回も泣きながら懇願してきたり💦💦

不安定な日々にこの病院で本当に治るのか?

でも娘は統合失調症ではない先生を信じよう!

娘には当時お付き合いしている人がいました

彼は病気の娘を見捨てることなく支えてくれたひとりです

彼の存在も娘には大きかったと思いますね…

そして、入院して4ヶ月も過ぎたころ娘はすっかり落ち着いた状態まで回復

夢のようでしたね…☺️まさかこんな嬉しい日がくるなんて…

娘はその後、闘病を支えてくれた彼と結婚して夫婦と猫と幸せに他県で暮らしています

私たち家族の『統合失調症と診断された娘…家族の苦悩は8年間も続いた…誤診の怖さ』のお話でした

※この記事は統合失調症の人への中傷ではありません 同じ病気でも個人差はありますのでご理解のほどよろしくお願いいたします

長い記事を最後まで読んで下さりありがとうございました☺️。

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