誤診をされた娘…家族の苦悩は8年間も続いた過去

病気

これは統合失調症と誤診された娘のお話です

ごきげんよう ウメ子です。

このお話をするのは『ウメ子白書』では初めてのことです…

あまりにも私達家族には辛い過去で😰

なかなか話をするタイミングと勇気がなかったけれど

もし、同じように苦しんでいる人がいたら参考になるのではないかと

今回、お話をすることにしました

長女が高校生の時に学校に行く時間になるとお腹が痛くなるようになりました

なかなか慣れない環境での学生生活で起きている腹痛?と思い最初はそこまで気にしていなかったのですが、そのうち何回も遅刻するようになったのです😰

ある時、娘が自分は少し変だから精神科を受診すると言い出してひとりで病院に行ったのです

当時の私は娘の少し変だから精神科を受診するという言葉に驚きました

思春期の頃の性格の難しさなのかもしれないと思うようにしましたが

受診結果は『統合失調症』だったのです😰

その頃は幻聴少しあったようです(後に知りました)

ここから長きに渡り投薬も始まりました

私たち家族は、まさか娘が精神疾患を患い病名が『統合失調症』なんて…受け入れがたい事だったんですね😣

だけどもう診断も下ったし『統合失調症』という病気を受け入れるしかない!と決心したのです

ここから私達家族の長く暗いトンネルから抜けられないような生活が始まった

娘は登校拒否になり家では寝て過ごすことが多くなったのです…

私は仕事もしていたので(まだ仕事を辞めることが出来ない金銭事情がありました)携帯を制服のポケットに入れてトイレに行ったときに娘からラインは入ってないかチェックしていました

今思えばひとりで私の帰りを待っている娘はさぞかし心細かったのではないでしょうか😔

最初に受診した病院が家から少し遠いのもあって比較的近くて大きな総合病院に変えてみました そこでも『統合失調症』と診断されました

しかし、とても横柄な先生で我が家との信頼関係は築くことは難しいと判断して😱

病院を変えて通院する事に…もちろんこちらの病院でも『統合失調症』と診断されました

その間、主治医の転勤で担当医が変わりこの時点で医者は4人目です

私はネットで『統合失調症』について調べ、統合失調症の人との関わり方も調べ夫婦で精神疾患家族の集いにも参加して…そんな日々が続いたのですが娘は一向に良くならない

良くならないどころか悪くなっていったんです😰

夜になると大声で泣きだし💦💦家族もどうしていいか分からずの日々…

そこから入退院が始まり本人はさぞかし辛かったと思います

私たち家族も疲労困憊の日々…

娘は入退院を繰り返して比較的体調の良い日は学校に私と行って1時間だけ授業を受けたり

家で学習するテキストを先生が用意して下さり何とか高校は卒業する事が出来たんです

学校や担任の先生方には本当に感謝しかありません😢

高校は卒業しましたが娘には進学や就職は難しいので、ここからは通院とバイト生活が始まりました 続きは次回のブログでお話します

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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